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2004年10月24日

●鹿児島の街


昨日の鹿児島の街は暑かった。
なんだか奄美大島より暑く感じる。
亜熱帯の島から来たら寒いだろうとジャケットを着込んでいるのがバカみたいだ。
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この街の今回の第一印象は「何だか懐かしい」ということ。

最初に鹿児島に来たのはいつの事だろう?
そう、あれはまだボクが学生だった頃、
自転車に乗って東京を出発し、北海道を巡ってからこの街までたどり着いたのだ。
スッゲー昔の話だ。

天文館の街は、その頃と大きくは変わってはいないような気がする。
学生時代に食べたお店もまだあったし。

大きく変わったのは西駅前だ。
鹿児島の人は「鹿児島西駅」を略して「西駅」と呼んでいたのだが、
その駅名も新幹線が通ってから「鹿児島中央駅」に変わってしまった。

昔の西駅の駅舎は平屋。
南の太陽が照りつける駅前広場はだだっ広くて、
シュロの木など南国風の植物が植えてあり、
市電の電停があって、明治の元勲の銅像があって、埃っぽくて、
自転車を漕いでたどり着いた時は、
「ああっ、九州の南の果てまで来たなぁ」と感激した。

その駅前に、今では大きな駅ビルが建っている。
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中に入ってみると、
GAPがあり、HMVがあり、大型書店があり、スターバックスがあり・・・・、
ここが鹿児島なのか博多なのか広島なのか横浜なのか長野なのか仙台なのか札幌なのか・・・全く分からん?
どこも皆同じ、無個性。
屋上にでっかい観覧車をのせたのは面白いと思うけど。

まあ、ある種の買い物には便利なので、こういうビルが鹿児島にあってもいいけど
どこか郊外につくって欲しかった。
あの風情のある西駅前は残して欲しかったなぁ〜。

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